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3.屋根材の種類
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瓦屋根
粘度を成形して焼いた屋根材で、形によって和瓦と洋瓦に分けられます。
また、いぶし瓦、陶器瓦、塩焼き瓦などの製法があります。
瓦葺きは耐火、防水、断熱、遮音性に優れています。
・ 洋瓦半丸形の瓦を交互に組み合わせるスパニッシュ瓦と平板で中央に溝が付いたフランス瓦の2種類があります。
また、スパニッシュ瓦の施工を容易にしたS字瓦も広く使われています。
・ いぶし瓦黒灰色の伝統的な和瓦です。
・ 陶器瓦和瓦も洋瓦もあり、さまざまな色が揃っています。
・ 塩焼き瓦焼き上がる直前に塩を入れて焼いた瓦で、赤褐色をしています。和瓦も洋瓦もあります。
古い瓦屋根は、引っかけ桟が腐っていることが多いものです。
定期的に点検し、桟や瓦の異常を早めに修理すれば、数十年も葺き替えずにすみます。
金属屋根
鋼板、銅板、アルミニウム板、ステンレス板などの種類があります。
葺き方は、長方形の平板を横長に葺く「一文字葺き」と、
棟から軒先にかけて棒を並べたように葺く「瓦棒葺き」が代表的です。
金属板は、加工しやすく、施工性がよいのですが、さびやすいという欠点があります。
また、銅板やステンレス板はかなり高価です。
一般の住宅には、表面に塩ビ塗料などを焼き付けてさびを防いだカラー鉄板がよく使われています。
全体にさびが出てしまった時には、葺き替えをお勧めします。
耐用年数を長く保つには、5、6年ごとに塗料を塗り替えましょう。
塗装をする前には、全体の汚れやさびを落とすことがポイントです。
塗装工事の他に既設の板金屋根を捲らずに、その上に屋根材を葺き上げるカバー工法もあります。
スレート屋根
本来は玄昌石を材料にした、薄い板状の屋根材です。
一般的に普及されているのは、彩色スレートで、セメントと繊維を原料としてつくられており、
軽量で施工も容易、色数も豊富なので、現在最も多く使われている屋根材です。
新築のスレート屋根の場合、最低でも10年程で塗装をお勧めします。
スレート屋根の色褪せ、ひび割れ、浮き、反りと痛みの原因は様々です。
塗装工事の他に既設のスレートを捲らずに、その上に屋根材を葺き上げるカバー工法もあります。
カバー工法は、断熱性、防音性に優れ二重構造の強い屋根に仕上がり、コストの面でも安くなります。
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